食品添加物の怖さ②
食品添加物はすでに私たちの身体に影響があることが分かってきていますが、 日本ではまったく報道されていません!! なので、自分たちで学んで対処するしかありません。
結論からいいますと 食品添加物を完全に避けることは非常に難しいです。 なので大切なことは
①食物繊維の多い食べ物を食べること (野菜・海藻類) ②発酵食品・生の食品をとること (味噌・納豆・麹)
この2つです。 入ってくる物はしかたないので、いち早く解毒、排泄することが必要です。
私達は、一日に約80種類以上の食品添加物を食べているようです。 食品添加物の食べあわせがあるってご存知ですか?
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表示されている添加物・表示されない添加物・・・? |
食品添加物の表示を免れているものがあるって、ご存じでした・・?
また、食品添加物のことは知っていただきたいことがたくさんありますので、何回かに分けてお伝えしていきたいと思います。
ご覧いただき、ありがとうございます。 |
食品添加物の怖さ①
こんばんは(^_^)
今日は食品添加物の危険性についてお伝えします。
【食品添加物とは】
・食品添加物は、保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加 工保存の目的で使用されるもの。
具体的にはというと・・・
①食品の品質劣化を防ぐ。(保存料、酸化防止剤、防かび剤など)
②食品の見た目や味、香りを良くして品質を向上させる。(調味料、甘味料、着色料、
酸味料、香料)
③食品の栄養価を高める。(栄養強化など)
④食品の製造、加工に必要な物。(乳化剤、膨張剤、増粘剤など)
○食品添加物全体の数
第二位 アメリカ 150種類
第一がなんと日本 1500種類
あ、圧倒的に日本が多く使われています。
私達は、一日にどれぐらいの添加物を食べているかというと約80種類以上の食品添加物を食べているようです。
食品添加物は、単体(一種類ごと)でしか、チェックされていないのが現状です。
では、添加物が身体にどういった影響があるかというと、
また続きは次回以降で
一例だけ
甘味料 |
パルスィート、清涼飲料、ガム、アイス、ゼリー |
リンパ球の減少・動物実験で脳に腫瘍、カルシウム排泄量の増加、白内障・ファニルアラニンを含み新生児にフェニルケトン症発症の危険がある、妊婦は特に注意 |
糖尿病が気になっている方に
少しでも皆様に健康な毎日を送っていただきたいの食養生で勉強している内容をお伝えさせていただきます。
糖尿病患者は300万人を超え今現代病だと言われています。
病院で糖尿病予備群だと言われた方は参考程度にお聞きいただければと思います。
まず、糖尿病だと言われ薬を飲んでいる人は
今すぐに止めたほうがいいです!
糖尿病は生活習慣を変えれば治すことができます。
糖尿病について
【インスリン依存型=I型糖尿病】
- 若年型糖尿病(IDDM)で、遺伝的傾向は少なく、やせ形で一気に発症します。インスリンが欠乏状態で、毎日インスリン注射をしなければ糖尿性昏睡を起こす危険があります。子供や15歳未満の若年者に起こりやすい糖尿病です。
- 【インスリン非依存型=II型糖尿病】
- 成人型糖尿病(NIDDM)で、40歳以上が大部分を占めますが、子供の成人型も増加しています。肥満型でケトーシスになりにくく、インスリンの効果が減弱したものが多く、潜在的に発症、徐々に進行します。糖尿症状は軽く、食事制限による体重減少などの食事療法だけで病態の改善をするものが多いです。
ある程度症状が進行すると、喉が渇く、だるい、眠いなどの症状を感じるようになり、さらに進行すると体重減少、全身のかゆみ、視力の低下などがみられます。
どちらに該当するかにもよりますが、まず控えなければならないこととして
①白砂糖、はちみつ、果物、甘い菓子などは糖分の吸収が早過ぎるため良くありま
せん。
②脂肪を控えます。総エネルギーの20~25%/日以下にします。焼く、蒸す、煮るな
ど、調理方法を工夫すると良いでしょう。
③動物性食品は控えめにします。たんぱく質は、主に植物性食品で取るようにします。
では、どういった食生活にすれば良いのかというと
①主食は未精白穀物にします。(玄米や分づき米、そば)
「白米を食べると、糖尿病になるリスクが高くなる。予防には玄米等の未精白穀物が有効」という研究結果が米国ハーバード大学から発表されています。
未精白穀物は、食物繊維が多く糖の吸収がゆっくりで、血糖値の急上昇を防ぎます。また粉食となるパンや麺類よりも、粒食である米のほうが吸収速度が穏やかで血糖の急上昇を防ぎ、腹持ちが良いので過食を防ぎやすくなります。
食後の血糖値の上がりやすさを示すGI値は、白米>玄米、うどん>そば、白いパン>全粒粉のパン・ライ麦パンです。GI値の高い白米、うどん、白いパンは控えたほうがいいです。
②食物繊維を取ります。
血糖、中性脂肪、コレステロールの低下に有効です。特に食事の最初に、食物繊維が多く糖分の少ない食品をとると、食後の血糖値の吸収がゆっくりになり、血糖値上昇が抑えられます。(葉物野菜、だいこん、きゅうり、トマト、ピーマン、もやし、海藻類、きのこ類)
③血糖値を下げる食品(硫化アリル(玉ねぎ)、カテキン(緑茶))
食生活を変えることで、病気は改善することができます!!